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新聞を取っていないのでここがチラ裏

Not Found

好きだったバンドの曲を久し振りに聴いて、こんなだったっけと思ってしまった。

 

嫌いになった訳ではない。私を取り巻く環境の変化と、バンドの方向性が変わっていってるように思えたから何となく離れてしまった。

夫はあまり好きではないみたいなので聴く機会がなくなった。夫曰く「興味なかったしパクリと焼き直しでつまらないからどうせなら元になってる洋楽を聴いた方がいい」。

11歳の頃から毎日死にたいと思っていて、やっとその環境から抜け出せた時にいつも家で流れていたのがそのバンドの曲だった。家族ごっこをするにあたっての共通の話題だった。そのバンドについて色んな話をしたし、3人でライブにも行った。

他の人からしたらただの陳腐な音でしかないとしても、私にとっては少しだけ幸せだった頃の思い出で、それを自分の行動で大きなものを失わせた罪を思い出させるには充分な引き金になる。

死ぬ時に聴きたい曲は恐らくそのバンドなんだろうと思う。例え洋楽の劣化焼き直しだとしても、そのバンドじゃないと意味がない。それでああだこうだ言われる筋合いはない。そりゃあ全く違う人生を歩んでいるんだから好みも違うだろうしそれをとやかく言うつもりもないけど、それは私だってそうだし、好きなものにケチつけられる筋合いはない。

 

歌詞に共感するのが馬鹿みたいだしメンヘラ全開すぎて嫌で邦楽を聴かなくなった。それでも好きだったのは変わらないし、好きだったものを馬鹿にされるのは非常に腹が立つ。必要以上に肯定されるのもあれだけど、自分の過去を否定されるのが許せない。何千曲と聴いてる夫にとってはつまらない音楽なのかも知れないけど、私にはただの音楽ではない。夫は自分が好きなものだけがこの世で存在する価値のあるものだと思ってるみたいだから言っても理解されないんだろうな。

 

 

 

何も知らんくせに自分だけがこの世で一番大変だったと思ってんじゃねーぞ。