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新聞を取っていないのでここがチラ裏

はじめてのデパコス

百貨店の化粧品売り場が苦手です。

キラキラしていて金持ちの有閑な奥様が行く場所で、綺麗なお姉さん達がしのぎを削ってバックヤードでバチバチな印象が未だにあります。

私も何度かヘルプで百貨店で接客をやったので実際そうでもない(場所にもよるでしょうが)と知ってはいても苦手意識が拭えません。

 

いつまでも苦手だ苦手だと言って逃げていても成長がないので、先日初めて百貨店の化粧品フロアで買い物をしました。

そうは言ってもビビって2000円ちょっとの口紅1本だけなので大したお金は使ってません。化粧品売り場が怖くて仕方なかったり今まであまり興味が湧かなかったので何がどの位の価格帯なのかなど不勉強ゆえ知らなかったので存外口紅の相場が安い事を知ってびっくりしました。どこも5000円位普通にするものだと思ってた。

経験上自分に合う色は分かっていましたが、他社の全く違う教育を受けた人から見て本当にその色が合うのかも知りたかったので「どういう色が合うのか分からなくて〜」と濁しながら話を聞いてもらいました。

割と接客歴の長くない店員さんだったらしく話してるとロープレの練習をしてるようで複雑な気分に…。自分だったらこう答えるかなーとか考えてしまって無駄な事をした気になりました。

この辺の色が違和感なく使えるだろうなと思っていた色を勧められて、まぁそうだよなーと。自分の認識と他者の認識が同じだったのに安心しました。でも普段選ばないような色を選んでもらったらすごい顔色が悪く見えそうな口紅を出されて面白かった。

 

タッチアップをしてもらった口紅を1本購入する事ができてひとまず満足。買った口紅も気に入った色なのでちゃんと使います。

タッチアップのやり方とかをまじまじと見てしまって我ながら嫌な客だなーと思った。いい客になるの難しい。

 

百貨店の接客はその他の店舗の接客とは違う、と教え込まれていたのも百貨店の化粧品売り場が怖い理由の一つにあったと思います。

まず厳しい。身嗜みや所作はもちろん笑い方の一つでも注意される。百貨店での決まりなども多岐に渡るし1日だけのヘルプでも入店研修があるなど。意識の低い販売員には恐怖でしかなかった。笑

それを求める人が集まる場所だからと言うのもよく分かってはいるんですけどね。

 

当たり前だけどここで働いてる人も同じ人間なんだよなーと思うようになってやっと化粧品売り場に対する恐怖感がちょっと減った気がします。ああいうところにいる人は全く別の存在だと思ってた。同じ人間だと思ってない。

次に行くのは機会があっても数年後になると思います。

 

 

某百貨店では確か万引きがあるとピンクパンサーの曲が流れるらしいです。